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終わりの始まり。 [葡萄酒いろのミストラル]
『葡萄酒いろのミストラル』の1ヵ月半にわたる稽古が終わった。一瞬だった。
再々演とはいえ、ほぼ新メンバーでゼロから作る2時間の芝居。
膨大な台詞、膨大な動き、そしてこっそりと仕込む共謀を組み上げるには、
分かってはいたが、やはりあっという間の日々だった。

公演リーフレットのオモテ面と中面に表現されている「ギャップ」。
これが今回の作品づくりに掲げたテーマだった。
オモテ面、絵本作家なかむらしんいちろうさんのファンタジーテイスト炸裂のイラスト。
パッと見はかわいらしいけれども、そこにはやはり切なさや儚さが隠されていて……。
さらに中面を開くと、今回のキャストたちそれぞれの「孤独」の顔が、
錆びれた駅で旅立ちの時を待っている。
一筋縄では行かない日々。
自由を求めるくせに自由が何なのか分からないまま、
物事がうまくいかないのは自分のせいだと気付いているくせに何かのせいにして、
過ぎてしまった時間を後悔してもあとの祭り。
作品のモチーフになっている宮沢賢治さんは、
その作品群のなかで常に「幸福」を探し続けていた。
人間にとっての幸福とは何か。
僕にとっての幸福とは何か。
リーフレットの文章でも書いたことだけど、
誰もが自分の中に広がる宇宙という闇を歩き続けている。
この作品は僕の宇宙を走る銀河鉄道の物語だ。
3日後に公演の初日を迎えるが、そもそも完成なんてありゃしない。
どこまでも、どこまでも。
明日から劇場に入る。
三度目のミストラルの終わりが始まろうとしている。

シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00(完売しました)
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/
再々演とはいえ、ほぼ新メンバーでゼロから作る2時間の芝居。
膨大な台詞、膨大な動き、そしてこっそりと仕込む共謀を組み上げるには、
分かってはいたが、やはりあっという間の日々だった。

公演リーフレットのオモテ面と中面に表現されている「ギャップ」。
これが今回の作品づくりに掲げたテーマだった。
オモテ面、絵本作家なかむらしんいちろうさんのファンタジーテイスト炸裂のイラスト。
パッと見はかわいらしいけれども、そこにはやはり切なさや儚さが隠されていて……。
さらに中面を開くと、今回のキャストたちそれぞれの「孤独」の顔が、
錆びれた駅で旅立ちの時を待っている。
一筋縄では行かない日々。
自由を求めるくせに自由が何なのか分からないまま、
物事がうまくいかないのは自分のせいだと気付いているくせに何かのせいにして、
過ぎてしまった時間を後悔してもあとの祭り。
作品のモチーフになっている宮沢賢治さんは、
その作品群のなかで常に「幸福」を探し続けていた。
人間にとっての幸福とは何か。
僕にとっての幸福とは何か。
リーフレットの文章でも書いたことだけど、
誰もが自分の中に広がる宇宙という闇を歩き続けている。
この作品は僕の宇宙を走る銀河鉄道の物語だ。
3日後に公演の初日を迎えるが、そもそも完成なんてありゃしない。
どこまでも、どこまでも。
明日から劇場に入る。
三度目のミストラルの終わりが始まろうとしている。

シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00(完売しました)
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/
誰の台本? [葡萄酒いろのミストラル]

▲こんなオジサンは出ないはずだが・・・。

▲「かりん」だろうねえ、きっと。

▲……大沼優記?
ていうか、誰の台本じゃ~~い!!
もうひとつの冒険時間へ。 [葡萄酒いろのミストラル]
今公演、稽古初日に脚本はすべて脱稿していたにもかかわらず、
僕は4月後半からおよそ1ヵ月のあいだ、ずーーーっと執筆していた。
脚本以外の文筆でここまでの規模は初めてかも知れない。
それは何かというと……、今公演で発売される目玉商品のひとつ!
『葡萄酒いろのミストラル シナリオ&ガイドブック』。
通常、演劇公演ではよく上演台本が売られている。
稽古期間、頁に穴があくほどに俳優たちが見たであろう台詞たちが載っている台本は、
それだけで十分に魅力的かも知れないが、どうも何だか物足りないものを感じてきた。
今回の物語は引っ込み思案の雌犬が東京から東北へ旅をするストーリー。
物語のなかで主人公「かりん」が出会う風景は、
脚本を書くにあたり僕自身が肌で感じた大好きな場所ばかり。
「その場所をみんなに紹介したい!」と思ったところからこのグッズの企画は始まった。

▲シナリオ&ガイドブック構想段階の紙面構成メモ。
おそらく日本初の「上演台本」+「旅のガイドブック」!!
こんなシアターキューブリックらしいグッズ、どうして今まで思いつかなかったのだろう!?
台本部分111頁+ガイド部分35頁のものすごいボリュームの読み物。お値段2300円。
これ一冊で相当のあいだ『葡萄酒いろのミストラル』の余韻を楽しむことができるはず。
そしてこの本を手にミストラルの旅に出かけることもできる!
嗚呼、なんという、シアターキューブリックらしさ!!
(ただし記事の一部は、本編とまったく無関係の場所を紹介しています(+o+))
みなさん、劇場ロビーでぜひ手にとって見てみてください!

▲『葡萄酒いろのミストラル シナリオ&ガイドブック』の表紙はこんな!
そして中味は結構ネタバレ記事がありますので、開演前の読書は十分ご注意くださいね!
写真はすべて僕の撮影。なんと役者たちの蔵出し写真もありますよーっ!
他にも劇場ロビーではこうした目玉商品を揃えております、どれもオススメで困る!!
僕は4月後半からおよそ1ヵ月のあいだ、ずーーーっと執筆していた。
脚本以外の文筆でここまでの規模は初めてかも知れない。
それは何かというと……、今公演で発売される目玉商品のひとつ!
『葡萄酒いろのミストラル シナリオ&ガイドブック』。
通常、演劇公演ではよく上演台本が売られている。
稽古期間、頁に穴があくほどに俳優たちが見たであろう台詞たちが載っている台本は、
それだけで十分に魅力的かも知れないが、どうも何だか物足りないものを感じてきた。
今回の物語は引っ込み思案の雌犬が東京から東北へ旅をするストーリー。
物語のなかで主人公「かりん」が出会う風景は、
脚本を書くにあたり僕自身が肌で感じた大好きな場所ばかり。
「その場所をみんなに紹介したい!」と思ったところからこのグッズの企画は始まった。

▲シナリオ&ガイドブック構想段階の紙面構成メモ。
おそらく日本初の「上演台本」+「旅のガイドブック」!!
こんなシアターキューブリックらしいグッズ、どうして今まで思いつかなかったのだろう!?
台本部分111頁+ガイド部分35頁のものすごいボリュームの読み物。お値段2300円。
これ一冊で相当のあいだ『葡萄酒いろのミストラル』の余韻を楽しむことができるはず。
そしてこの本を手にミストラルの旅に出かけることもできる!
嗚呼、なんという、シアターキューブリックらしさ!!
(ただし記事の一部は、本編とまったく無関係の場所を紹介しています(+o+))
みなさん、劇場ロビーでぜひ手にとって見てみてください!

▲『葡萄酒いろのミストラル シナリオ&ガイドブック』の表紙はこんな!
そして中味は結構ネタバレ記事がありますので、開演前の読書は十分ご注意くださいね!
写真はすべて僕の撮影。なんと役者たちの蔵出し写真もありますよーっ!
他にも劇場ロビーではこうした目玉商品を揃えております、どれもオススメで困る!!
初通し稽古! [葡萄酒いろのミストラル]
『葡萄酒いろのミストラル』という8年ぶり3度目の「音楽」を初めて通した。
自分でいうのも馬鹿丸出しだが、いい音楽だ。
寒いし、あったかいし、やわらかいし、かたいし、しあわせだし、ふしあわせだ。
そして、この音楽のひだに込めたいたくさんの細やかな想いもはっきりと甦った。
こんなもんではない。
もっともっと、己の心を鋭い爪で引っ掻くような音楽だ。
僕は演劇は目で見る音楽のようにも思えるので、こんな言い方を時々する。

明日から暴風が吹き荒れるだろう。
それでこそ葡萄酒いろのミストラルの現場なのかも知れない。
楽しみだ。ほんとうに楽しみだ。
「自分自身」という己の敵をしっかりと見据えろ。
自分でいうのも馬鹿丸出しだが、いい音楽だ。
寒いし、あったかいし、やわらかいし、かたいし、しあわせだし、ふしあわせだ。
そして、この音楽のひだに込めたいたくさんの細やかな想いもはっきりと甦った。
こんなもんではない。
もっともっと、己の心を鋭い爪で引っ掻くような音楽だ。
僕は演劇は目で見る音楽のようにも思えるので、こんな言い方を時々する。

明日から暴風が吹き荒れるだろう。
それでこそ葡萄酒いろのミストラルの現場なのかも知れない。
楽しみだ。ほんとうに楽しみだ。
「自分自身」という己の敵をしっかりと見据えろ。
いい感じで、出来上がっていない(>_<) [葡萄酒いろのミストラル]
『葡萄酒いろのミストラル』劇場入り1週間前になり、
稽古場をスタジオに移して、ますます稽古漬けの日々。
窓のない稽古場は時間の感覚を忘れさせ、
子どもが遊びに没頭するように、作品に相手役にのめり込む。
メンバーの一体感によって生まれるリズム、人間の滑稽さ。
そしてその瞬間しかない、臨場感。

いい感じで、芝居が出来上がっていない。
残り1週間でどうなるのだろうかという不安感がたまらなく楽しい。
この「心の揺れ」こそが人間の面白さだ。
明日からも揺れて、揺られて、揺らしていこう。
今までにない、ぐにゃりとした空気の稽古場。
8年ぶりのミストラルはこうなったか…、という驚きに似た発見。
8年前の自分に知らせてあげたい。
そして、8年前の自分には絶対に負けねえ。

【ミストラル公演情報!】
シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/
稽古場をスタジオに移して、ますます稽古漬けの日々。
窓のない稽古場は時間の感覚を忘れさせ、
子どもが遊びに没頭するように、作品に相手役にのめり込む。
メンバーの一体感によって生まれるリズム、人間の滑稽さ。
そしてその瞬間しかない、臨場感。

いい感じで、芝居が出来上がっていない。
残り1週間でどうなるのだろうかという不安感がたまらなく楽しい。
この「心の揺れ」こそが人間の面白さだ。
明日からも揺れて、揺られて、揺らしていこう。
今までにない、ぐにゃりとした空気の稽古場。
8年ぶりのミストラルはこうなったか…、という驚きに似た発見。
8年前の自分に知らせてあげたい。
そして、8年前の自分には絶対に負けねえ。

【ミストラル公演情報!】
シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/
1週間、穴に潜る。 [葡萄酒いろのミストラル]
『葡萄酒いろのミストラル』は、いよいよ今日からスタジオ入り!
ぶっ通しで思う存分稽古できる空間があるというのは、
演劇人の僕らにとって、ものすごく贅沢でしあわせな時間。
その時間が今日からいよいよ始まる!始まるぞ!
洞穴のような広くて黒い空間に潜って、やがて羽ばたくための準備を。
蝉になろう。蝉。

【ミストラル公演情報!】
シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/
ぶっ通しで思う存分稽古できる空間があるというのは、
演劇人の僕らにとって、ものすごく贅沢でしあわせな時間。
その時間が今日からいよいよ始まる!始まるぞ!
洞穴のような広くて黒い空間に潜って、やがて羽ばたくための準備を。
蝉になろう。蝉。

【ミストラル公演情報!】
シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/
今日は二度と戻らないから。 [葡萄酒いろのミストラル]
明日からいよいよ固定稽古場に入る。
これまで以上に稽古漬けの毎日が始まるということだ。
「漬け」と言って真っ先に思い出すのは、
関ケ原東西武将隊活動最終月12月の濃密過ぎる時間。
もう完全に「まみれて」いた。

僕はその時間のことを肌で覚えている。
僕はもっと「まみれる」ことができるはずだ。
人間の感動というのは、ちょっとやそっとの場所には絶対に生まれない。
そんなことは当たり前だ。
その当たり前を一瞬も忘れてはならない。
忘れたくもない。
「まみれる」とはつまりそういうことだ。
僕らはもっといける。
昨日は役者たちと一緒に稽古場近くにある
宇喜多秀家さんの供養塔へお参りに行ってきた。

秀家さんは関ケ原合戦で西軍の副大将だった戦国大名で、
以前、岡山で秀家さんのお芝居をさせていただいたこともあり、
シアターキューブリックとは岡山と関ケ原の2ヵ所でご縁のある人。
ちょうど今日は関ケ原で供養祭も開催されて、
片山とシゲに稽古を抜けてもらい、お祭りに参加させてもらった。
関ケ原はとても賑やかだったようで、よかった。ほんとうによかった。
「ご縁」を大切に。繋がる時間を大切に。

当たり前だけど、今日は二度と戻らない。
どれだけ超長生きをしても、今日は二度とやってこない。
そういう日を毎日生きて、寝て、また起きる。
二度とやってこない明日をどう生きるか。自分次第だ。
これまで以上に稽古漬けの毎日が始まるということだ。
「漬け」と言って真っ先に思い出すのは、
関ケ原東西武将隊活動最終月12月の濃密過ぎる時間。
もう完全に「まみれて」いた。

僕はその時間のことを肌で覚えている。
僕はもっと「まみれる」ことができるはずだ。
人間の感動というのは、ちょっとやそっとの場所には絶対に生まれない。
そんなことは当たり前だ。
その当たり前を一瞬も忘れてはならない。
忘れたくもない。
「まみれる」とはつまりそういうことだ。
僕らはもっといける。
昨日は役者たちと一緒に稽古場近くにある
宇喜多秀家さんの供養塔へお参りに行ってきた。

秀家さんは関ケ原合戦で西軍の副大将だった戦国大名で、
以前、岡山で秀家さんのお芝居をさせていただいたこともあり、
シアターキューブリックとは岡山と関ケ原の2ヵ所でご縁のある人。
ちょうど今日は関ケ原で供養祭も開催されて、
片山とシゲに稽古を抜けてもらい、お祭りに参加させてもらった。
関ケ原はとても賑やかだったようで、よかった。ほんとうによかった。
「ご縁」を大切に。繋がる時間を大切に。

当たり前だけど、今日は二度と戻らない。
どれだけ超長生きをしても、今日は二度とやってこない。
そういう日を毎日生きて、寝て、また起きる。
二度とやってこない明日をどう生きるか。自分次第だ。
さあ、いくぜ。 [葡萄酒いろのミストラル]
早いもので今日はもう『葡萄酒いろのミストラル』初日10日前。
稽古はあと1週間で終わって、月曜日からは中野の劇場へ入って、
セットを建て込んで、ガンガンリハーサル。
そして、初日があいたと思ったら5日間の公演なんて一瞬で終わる。
稽古やそれ以外の準備作業で忙殺される時間のなかに身を置いていると、
初日からの逆算で物事を思ってしまうけれど、それってちょっともったいなくって。
昨日、久々に稽古後に役者数人とごはんを食べに行った。
そして「ああ、もうとっくに始まっているんだなあ」としみじみ。

葡萄酒いろのミストラルはもうとっくに始まっていた。
この「感じ」を、キャスト・スタッフだけじゃなく、もっとたくさんのみんなと共有したい。
ブログでもtwitterでも、そして直接の機会があるならもちろん直接、この空気伝えたい。
お席は週末ステージがかなり混み合ってまいりましたが(千秋楽は完売しました!)、
一方で平日5ステージはガラッガラです!!!!!!
みんな、マジで一つの空席すら勿体ないくらい面白くなってきていますので、
そばにいる人たちに声をかけてもらえるととっても嬉しいです!
そして、行こうかなーどうしよーかなー、と迷っている方は、
今日からの「とうふのかど」を毎日ご覧になって決めてくださいませー!
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/

【ミストラル公演情報!】
シアターキューブリックが爽やかな5月の風にのってお届けするのは、
作・演出である緑川憲仁が敬愛する作家・宮沢賢治の魅力を
星のようにちりばめた愛と勇気の冒険ファンタジー!
様々な活動を経て約1年ぶりの本公演で挑む、
過去「もっともキューブリックらしい」といわれる劇団の代表作。
きっとあなたは東北を旅したくなる。自分の中の忘れていた「ふるさと」を探しに。
今だからこそ観て欲しい、「明日が楽しみになる」絆の物語。
シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
後援 岩手県 岩手県教育委員会 花巻市 花巻市教育委員会
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
<ものがたり>
昭和23年春。戦後復興で活気づく東京の片隅に、
の外へ一歩も出られない引っ込み思案の雌犬「かりん」がいた。
飼い主の少年「ユウキ」は、情けなく思いながらも、
自分のそばを離れられないかりんを可愛く思っていた。
ある日、空から舞い降りてきたたんぽぽの綿毛「しずく」が、かりんをからかう。
しずくに誘われ、おそるおそる野良犬の溜まり場へと足を踏み入れるかりん。
かりんは、怖さの先にある未知の世界の楽しさを知り、
出会った犬たちとの交わりを通じて、まだ見ぬ自分がいることに気づいてゆく。
そして、見上げた雄大な夜空に、眠っていた記憶が星のように光を放ち始める──。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
稽古はあと1週間で終わって、月曜日からは中野の劇場へ入って、
セットを建て込んで、ガンガンリハーサル。
そして、初日があいたと思ったら5日間の公演なんて一瞬で終わる。
稽古やそれ以外の準備作業で忙殺される時間のなかに身を置いていると、
初日からの逆算で物事を思ってしまうけれど、それってちょっともったいなくって。
昨日、久々に稽古後に役者数人とごはんを食べに行った。
そして「ああ、もうとっくに始まっているんだなあ」としみじみ。

葡萄酒いろのミストラルはもうとっくに始まっていた。
この「感じ」を、キャスト・スタッフだけじゃなく、もっとたくさんのみんなと共有したい。
ブログでもtwitterでも、そして直接の機会があるならもちろん直接、この空気伝えたい。
お席は週末ステージがかなり混み合ってまいりましたが(千秋楽は完売しました!)、
一方で平日5ステージはガラッガラです!!!!!!
みんな、マジで一つの空席すら勿体ないくらい面白くなってきていますので、
そばにいる人たちに声をかけてもらえるととっても嬉しいです!
そして、行こうかなーどうしよーかなー、と迷っている方は、
今日からの「とうふのかど」を毎日ご覧になって決めてくださいませー!
ご予約はこちらからどうぞ!http://ticket.corich.jp/apply/35075/013/

【ミストラル公演情報!】
シアターキューブリックが爽やかな5月の風にのってお届けするのは、
作・演出である緑川憲仁が敬愛する作家・宮沢賢治の魅力を
星のようにちりばめた愛と勇気の冒険ファンタジー!
様々な活動を経て約1年ぶりの本公演で挑む、
過去「もっともキューブリックらしい」といわれる劇団の代表作。
きっとあなたは東北を旅したくなる。自分の中の忘れていた「ふるさと」を探しに。
今だからこそ観て欲しい、「明日が楽しみになる」絆の物語。
シアターキューブリックver.23 『葡萄酒いろのミストラル』
作・演出 緑川憲仁
5月23日(水)~27日(日) 劇場 中野ザ・ポケット
メインテーマ 岡村孝子『ミストラル ~季節風~』
後援 岩手県 岩手県教育委員会 花巻市 花巻市教育委員会
キャスト (予定)
市場法子 谷口礼子 片山耀将 伊藤十楽成
千田剛士 松本誠 茂久田恵 大沼優記
山崎雅志[ホチキス]
小叉ぴろこ[7millions-ナナミリオンズ-]
たなか智保[劇団阿佐ヶ谷南南京小僧]
伊禮亜美 [劇団fool]
園山ことえ [スーパーグラップラー]
料金 (全席指定・税込)
大人 4000円
中人(中学生以上の学生) 3000円 ※要学生証
小人(小学生) 2000円
タイムテーブル
5/23(水) 19:30【超オススメ!】
5/24(木) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/25(金) ☆14:00【超オススメ!】/19:30【超オススメ!】
5/26(土) 13:00/18:00
5/27(日) 13:00
☆の回は「宮沢賢治プラネタリウム」から作品がはじまる特別バージョン。
【超オススメ!】:つまり現時点でガラッガラのステージです!!
※受付開始・開場は開演の45分前。
※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
<ものがたり>
昭和23年春。戦後復興で活気づく東京の片隅に、
の外へ一歩も出られない引っ込み思案の雌犬「かりん」がいた。
飼い主の少年「ユウキ」は、情けなく思いながらも、
自分のそばを離れられないかりんを可愛く思っていた。
ある日、空から舞い降りてきたたんぽぽの綿毛「しずく」が、かりんをからかう。
しずくに誘われ、おそるおそる野良犬の溜まり場へと足を踏み入れるかりん。
かりんは、怖さの先にある未知の世界の楽しさを知り、
出会った犬たちとの交わりを通じて、まだ見ぬ自分がいることに気づいてゆく。
そして、見上げた雄大な夜空に、眠っていた記憶が星のように光を放ち始める──。
== 公演詳細はこちらからチェック! ==
http://www.qublic.net/mistral2012/
今月のお題「『葡萄酒いろのミストラル』ここを見て!」 [きゅ~め~る今月のお題]
やってきました。月に一度の劇団メルマガ「きゅ~め~る」と絡めたお題ブログ。
今月は『葡萄酒いろのミストラル』直前シフトということで、
「『葡萄酒いろのミストラル』ここを見て!」がお題です。
そりゃまあ、お芝居の見方なんて、周囲のお客さんのご迷惑にならなければ、
どう見たってお客さんの自由でありまして、こちらから指定するものでもないんですが、
「特にここが楽しいんじゃないかしら!?」というあたりをつついてみましょうか。
僕はこの作品を書いた本人なわけですが、
書いた時期が10年前ともなると、その頃の主観とは別の
「自分ってこんなことを考えていたのか……」とか、
「意外とこの作品ってこんなことが隠れているんだなあ……」とか、
脚本を預かる俳優たちに近い感覚の発見があったりして、今回はとても楽しいのです。

一番感じるのは「仮面」ですね。人は仮面をつけている。
何かを抑えて、何かを隠して、でもそれはずっと抑えることはできなくて、隠すことはできなくて、
いつかはほとばしる。その時の生きもののパワーというのは、とても美しくて、
いくつになっても憧れる。
一見、ほんわかしているイメージに思われがちなこの作品ですが、
それも僕が感覚的に纏った「仮面」なのだと思います。
僕自身はこの作品は最後の瞬間まで黒色が他の色と交ざったような
ぐじゃぐじゃなお話だと思って、今も稽古場でぐじゃぐじゃしています。

みなさんもぐじゃぐじゃな気持ちになってくれたらいいなあ、とは思いますが、
好きなようにこの作品を楽しんでほしいです!
『葡萄酒いろのミストラル』初日まであと2週間です!!
土日ステージの大混雑の一方で、
平日ステージは依然として余裕があります!!
ぜひ観に来てください!!
他のメンバーのブログは、劇団ホームページのトップから飛べますよー!
みんなは何を薦めているかしらん??
今月は『葡萄酒いろのミストラル』直前シフトということで、
「『葡萄酒いろのミストラル』ここを見て!」がお題です。
そりゃまあ、お芝居の見方なんて、周囲のお客さんのご迷惑にならなければ、
どう見たってお客さんの自由でありまして、こちらから指定するものでもないんですが、
「特にここが楽しいんじゃないかしら!?」というあたりをつついてみましょうか。
僕はこの作品を書いた本人なわけですが、
書いた時期が10年前ともなると、その頃の主観とは別の
「自分ってこんなことを考えていたのか……」とか、
「意外とこの作品ってこんなことが隠れているんだなあ……」とか、
脚本を預かる俳優たちに近い感覚の発見があったりして、今回はとても楽しいのです。

一番感じるのは「仮面」ですね。人は仮面をつけている。
何かを抑えて、何かを隠して、でもそれはずっと抑えることはできなくて、隠すことはできなくて、
いつかはほとばしる。その時の生きもののパワーというのは、とても美しくて、
いくつになっても憧れる。
一見、ほんわかしているイメージに思われがちなこの作品ですが、
それも僕が感覚的に纏った「仮面」なのだと思います。
僕自身はこの作品は最後の瞬間まで黒色が他の色と交ざったような
ぐじゃぐじゃなお話だと思って、今も稽古場でぐじゃぐじゃしています。

みなさんもぐじゃぐじゃな気持ちになってくれたらいいなあ、とは思いますが、
好きなようにこの作品を楽しんでほしいです!
『葡萄酒いろのミストラル』初日まであと2週間です!!
土日ステージの大混雑の一方で、
平日ステージは依然として余裕があります!!
ぜひ観に来てください!!
他のメンバーのブログは、劇団ホームページのトップから飛べますよー!
みんなは何を薦めているかしらん??
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